軟水の特徴
投稿日:2011/11/25/投稿者:ロスから来た男
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少ない軟水
軟水の特徴はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少ない水のことです。
基本的に水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれており、その濃度は湧き出る水によって変わります。
そしてそのミネラルの含有量の違いを硬度として算出しており、WHOによって硬度が120以下のものを軟水と定義されております。
日本の水は軟水のものが多く、水道水も概ね硬度は80前
後となっております。
この軟水は硬水にくらべると飲んだ時にまろやかな感じがするのが特徴でこの味に慣れ親しんだ人はあまり硬度の高いものを飲むとマグネシウムなどの鉄分のような雑味を感じてしまい
「美味しくない」と言う人も多いようです。
また軟水を常飲する日本人はミネラル分は食事から摂取する習慣があり、硬度の高い水を飲むことはミネラルの過剰摂取になる可能性もあります。
和
食中心の生活をしている人はわざわざミネラルを摂取する必要はないので軟水を飲む方がいいでしょう。
体質によってはマグネシウムなどを過剰に摂取すると頭痛がしたり下痢をしたりしてしまう人もいるの
で、硬度の高い水を飲む場合は注意が必要でしょう。
また飲むだけに限らず、軟水・硬水の特徴が現れる部分があります。
例えば料理です。
当然日本の湧き水は軟水が多いので
、和食は軟水が適していると言われています。
特に和食で使う昆布やカツオ出汁を作る時に硬水を使ってしまうと、昆布などからでる旨味成分が硬水のミネラルと化学反応をおこしアクになってしまい出汁がで
にくいと言われています。
また同様の理由で鍋物なども軟水の方がしっかり出汁に野菜や肉の味が染み出ておいしくなると言われています。
逆に洋食には硬水が適した料理も多くあります。
料理の用途に合わせて軟水と硬水を使いわければよりこだわった料理ができるかも知れません。
冷蔵庫に硬水のミネラルウォーターを置いておき、料理におうじては硬水で作ってみるというこだわ
りがあってもいいでしょう。
ご飯を炊く場合も軟水と硬水で全く違った感じに仕上がります。
どちらが好みかというのはともかくとして一度試してみるのもいいかも知れません。
また洗濯をする時は軟水の方が洗剤がしっかり水に溶けるようで、硬度が強いと泡立ちが悪く、洗剤が水に溶けきらないということが起こってしまいます。
このように軟水と硬水の違いはその味だけではなく
さまざまな違いがあります。
本当に硬い水を飲んだことがないと、いつも飲んでいる水がどのくらいやわらかいかがわからないと思います。500mlのペットボトルを同時に2本買う機会なんて類稀なので、比べてみる目的で買わないといつまでも硬いやわらかいがわからないままです。